こんにちは!人事担当の川﨑です。
2023年も残りわずかとなりましたね。
さて、今回は当社の部署「プログラムセンター」をご紹介していきます。
「プログラムセンター」は今年度から本格稼働した当社の注目部署で、これからの新しいサシヒロを創っていく「核」になっていきます。
当社のような製造業では、
- 営業部=お客様から受注を頂く
- 業務購買=製造する製品に必要な部材の仕入れ
- 製造部=お客様からご発注頂いた製品を、材料を加工して製造する
大まかですが、モノづくりの流れとして上記の役割を各部署が任されています。
その中で「プログラムセンター」は、「加工の補助=製品のプログラムを作る」という役割を担っています。
「プログラム」といってもさまざまで、5分で作成できるものもあれば、1時間かけて作成するものもあります。
お客様から受注(営業部)➡「加工プログラムの作成」(プログラムセンター)➡仕入部材の発注(業務購買)➡製造工程(製造部)
このように当社におけるプログラムセンターはモノづくりの「部署と部署を繋ぐ」とても重要な立ち位置なのです。
また、プログラムセンターによって、センターにて一括でプログラムを作成することができるようになり、各加工機が効率よく作業することができるようになりました。
こうした「DX化」はこれからも積極的に取り組んでいく方針です。
今回、現プログラムセンター担当のTさんに業務についてお話を伺ってみました。
Q.業務を通してやりがいのあることは何ですか?
製品によっては図面が複雑で加工が難しいものも多くあります。
それについて「どうすれば加工ができるか?」を考えることですね。
また、それによって加工ができるようになったときは、とてもやりがいを感じます。
Q.大変なことは何ですか?
数多くある製品の加工手順を覚えないといけないので、CADができるからすぐに戦力になれるというわけではありません。
一つ一つ製品の加工手順を頭に入れる為に勉強は常に必要です。
Q.どんな人がプログラムセンターに向いていますか?
プログラムセンターではプログラムだけを作れば良いわけではなく、営業や業務購買、製造部と多岐に渡ってやりとりをおこなう必要があります。
その点ではコミュニケーションがうまくとれる人が向いていると思います。
CADについては、私自身、独学で学んだ部分もあるので、自分でもスキル向上の為に勉強し続けられる、向上心のある人はぜひ一緒に働きましょう!
プログラムセンターは稼働し始めたばかりの新しいチームですが、未来のサシヒロを創っていく上で重要なポジションです。
「CADのスキルを活かしてモノづくりに挑戦したい」
「新しい組織で1から仕組みを作ってみたい」
など、チャレンジ精神の強い方にぜひお任せしたいと考えています。
ご興味のある方は、ぜひ当社リクルートページからお気軽にお問い合せ、ご応募ください。
次回は、当社の製造部についてご紹介いたします。
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